ThousandEyesでAIアシスタントが利用可能に
2025/06/10時点のAnnouncing the AI Assistant Limited Previewで限定プレビューとして公開されていたAIアシスタント機能ですが、2025/07/28のThe Cisco AI Assistant Is Now Integrated into ThousandEyesというアナウンスと共に一般公開されました。
2025/06/10時点のAnnouncing the AI Assistant Limited Previewで限定プレビューとして公開されていたAIアシスタント機能ですが、2025/07/28のThe Cisco AI Assistant Is Now Integrated into ThousandEyesというアナウンスと共に一般公開されました。
昨日、CMLのリファレンスプラットフォーム(2025/07/18)がリリースされるも、一部取り下げというメモを書きました。このメモを公開した後でCML 2.9.0のリリースページに以下のメッセージが追記されていました。
The supplemental reference platform ISO is not currently available for download. There was a delay in posting that file. The original refplat-20250718-supplemental-iso.zip that we posted was corrupted during upload and should not be used. We will publish a new, corrected supplemental reference platform ISO soon.
その後、改めてSupplemental ISOディスクが公開されていました。CML 2.9.0のダウンロードページから入手可能です。
ファイル名 | ファイルサイズ | SHA512 |
---|---|---|
refplat-20250724-supplemental-iso.zip |
約13GB | f4dc2dd2b5cdbb1fd6335290d69b8068b63a7ce8047ab3b672b3997d257a791d8a9102565fb54a1874cff078e6b1ad2d1e33615d4a76f7e8f2f7f49b8a43aaee |
refplat-20250718-supplemental.iso |
約15GB | f86799609add8bc5b13fc637db04242b9f02d7fce4c091190ede0d496badcbc4ca0e10e0717e007d4d2dfd059717225eef00670af8fbbb47192e46e526132edd |
CML 2.9.0のダウンロードページに下記が追加されていました。ですが、後にrefplat-20250718-supplemental-iso.zip
は取り下げになったようで、現在はダウンロードできなくなっています。
ファイル名 | ファイルサイズ | SHA512 |
---|---|---|
refplat-20250718-ise-iso.zip |
約15GB | 5fa1e2715323f2bebec8ede444ff9f96f0f2f389218c6d9f240c0ce22d63922e98187d3191195b055ca4db2e44658f128a237fe2032892e79bcd529341d5c7c3 |
refplat-20250718-supplemental-iso.zip |
約14GB | 1c8616a8c8f1509eb8a75bd44c456a7f93dcd128072c037c9e96aa549a38a4a38db31b180252f81ffacee483b62e45be55015bcad96ff6b770a4b847d1ada5cd |
CML 2.9.0からDockerコンテナがサポートされています。今回はCML 2.9.0と同時にリリースされたリファレンスプラットフォームに含まれている、Chrome/Nginxコンテナを使ってHTTPテストを行う方法をメモしておきます。
CML 2.9.0から新たにコンテナ機能がサポートされています。CML 2.9.0と同時に公開されたリファレンスプラットフォーム「refplat-20250616-fcs-iso」に含まれるコンテナイメージの一覧はSupport for Container Imagesに書かれています。
ここには「splunk」というイメージについて言及されているのですが、「refplat-20250616-fcs-iso」にはこのイメージは含まれていないようです。つまり、実際に含まれているコンテナイメージは以下のようです。
先日、dfimageでDockerコンテナイメージからDockerfileを復元するで触れたdfimageを使い、これらのイメージのDockerfileを確認してみました。
CML 2.9.0の変更点はCML 2.9 Release Notesに記載されています。「Remove deprecated disk_subfolder attribute from the image definition.」に記載されている通り、イメージ定義ファイル中からdisk_subfolder
属性が廃止されています。
Cisco CML 2.9.0がリリースされました。Software Downloadページからダウンロードすることができます。変更点はSummary of Changesに記載されていますが、下記などです。
同時に最新のリファレンスプラットフォームである「refplat-20250616-fcs.iso」が公開されています。この.isoファイルの内容は以下でした。
Cisco CMLを動作させるコンピュータのスペックは「どの程度、仮想マシンを動作させるか?」に大きく依存します(※ライセンスは考慮しません)。CMLを動作させるホストコンピュータのスペックをサイジングする際、CPU/メモリの計算に使えるExcelファイルがGitHubで公開されています。
「Device Count」欄を入力していくことで必要なスペックが自動的に計算されます。
新たに以下がリリースされていました。CML 2.6.0はサポートされなくなったようです。
各々の更新内容は以下でした。
以前に以下のメモを書きました。
今回は改めてUbuntuへSNMPユーティリティをインストールし、IOL-XEへSNMP Pollingする手順をメモします。