CMLでChrome/NginxコンテナでHTTPのテストを行う
CML 2.9.0からDockerコンテナがサポートされています。今回はCML 2.9.0と同時にリリースされたリファレンスプラットフォームに含まれている、Chrome/Nginxコンテナを使ってHTTPテストを行う方法をメモしておきます。
CML 2.9.0からDockerコンテナがサポートされています。今回はCML 2.9.0と同時にリリースされたリファレンスプラットフォームに含まれている、Chrome/Nginxコンテナを使ってHTTPテストを行う方法をメモしておきます。
CML 2.9.0から新たにコンテナ機能がサポートされています。CML 2.9.0と同時に公開されたリファレンスプラットフォーム「refplat-20250616-fcs-iso」に含まれるコンテナイメージの一覧はSupport for Container Imagesに書かれています。
ここには「splunk」というイメージについて言及されているのですが、「refplat-20250616-fcs-iso」にはこのイメージは含まれていないようです。つまり、実際に含まれているコンテナイメージは以下のようです。
先日、dfimageでDockerコンテナイメージからDockerfileを復元するで触れたdfimageを使い、これらのイメージのDockerfileを確認してみました。
Dockerfile From Image (dfimage)を使うとDockerコンテナからDockerfileを復元することができます。dfimage自体がDockerコンテナとして提供されており、Dockerエンジンがあれば利用可能です。ただ、毎回Dockerコンテナを実行するのは大変なので、ショートカットするには「エイリアスを設定する」「Pythonスクリプト経由で利用する」といった方法があるようです。今回は後者の「Pythonスクリプト経由で利用する」方法をメモします。
dfimageは仕組み上、Dockerを事前にインストールしておく必要があります。
Dockerコンテナを展開し、内部構造を確認するには以下のツールがあるそうです。しかし、私の環境ではいずれも動作しませんでした。
diveを使えばコンテナの内部構造を確認することができたので、簡単な使い方をメモしておきます。
Apple、macOS上でLinuxコンテナを直接実行できる「container」をオープンソースとして公開 で取り上げられていますが、Apple が macOS 上で直接、Linux コンテナを実行出来る仕組みを OSS として公開しました。 関連 URL は以下です。
Apple supercharges its tools and technologies for developers to foster creativity, innovation, and design の「Containerization Framework」では以下のように説明されています。
The Containerization framework enables developers to create, download, or run Linux container images directly on Mac. It’s built on an open-source framework optimized for Apple silicon and provides secure isolation between container images.
今回は macOS 上へ container をインストールし、Linux コンテナを起動する手順をメモします。
Install Docker Engine on Ubuntu の Install using the convenience script に記載されていますが、Ubuntu には「docker インストール用のワンライナー」も用意されているそうです。 今回はこのワンライナーの使い方をメモします。
macOS でコンテナ環境を利用するには Docker Desktop を利用する方法があります。 Docker Desktop の Personal 版 は無料ですが、以下の制限があります。
従業員数 250 人以上、または年間収益が10 00万ドルを超える企業でDocker Desktopを商用利用するには、有料サブスクリプション(Pro、Team、Business)が必要です。
代替手段として SUSE が開発している Rancher Desktop が挙げられます。 今回は macOS へ Rancher Desktop をインストールする手順をメモしておきます。
先日、macOS で Re:VIEW Template を使い PDF を出力する というメモを書きました。 Re:VIEW Template を利用して e-pub や PDF を生成するには前提として「原稿を Re:VIEW 形式で書く」必要があります。 原稿を Markdown 形式で書きたい場合は Pandoc を使って Markdown → Re:VIEW への形式変換を行う必要があります。
この作業を簡略化すべく、TAKAHASHI Taro さんが Kindle-ReVIEW-Template を公開されています。 また、使い方をまとめた Re:VIEWとMarkdownで製品マニュアルを作ってみた という記事も公開されています。
しかし、実際に試してみると私の環境ではエラーになってしまいました。 そこでエラー修正した手順をメモしておきます。 オリジナルを公開してくださっている TechBooster さんや TAKAHASHI Taro さんに感謝です!
macOS でコンテナを利用する為に Colima をインストールする手順をメモしておきます。
以前に以下のメモを書きました。
Ubuntu へ Docker をインストールする手順は Install Docker Engine on Ubuntu に書かれています。 内容はほぼ同じですが、今回は Ubuntu 24.04LTS へ Docker エンジンと関連ソフトウェアをインストールする手順をメモしておきます。