OVA ファイルを「tar xvf 〜」コマンドで展開する
OVA ファイルは .tar (tape archive) で圧縮されたファイルです。 ですので tar
で展開することが出来ます。 今回は実際に OVA ファイルを展開する方法をメモしておきます。
OVA ファイルを file
コマンドで確認すると POSIX tar archive
と識別されていることが分かります。
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tar xvf 〜
で展開出来ます。
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OVA ファイルは .tar (tape archive) で圧縮されたファイルです。 ですので tar
で展開することが出来ます。 今回は実際に OVA ファイルを展開する方法をメモしておきます。
OVA ファイルを file
コマンドで確認すると POSIX tar archive
と識別されていることが分かります。
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tar xvf 〜
で展開出来ます。
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vSphere 7.0 における VCSA のパスワード要件はデフォルトで以下です。
検証環境であればセキュリティは意識せず、root パスワードに簡易なものを設定出来た方が便利な場合もあると思います。 今回は VCSA のパスワード要件を変更し、簡易な root パスワードを設定する手順をメモしておきます。
管理コンソール (VCSA のアドレスの 5,480 番ポート、具体的には http://ADDRESS:5480/
) へアクセスしますが、root ユーザのパスワードが有効期限切れになっている為、ログイン出来ない場合があります。
こういった場合での root ユーザのパスワードリセット手順をメモしておきます。
Kali Linux の vSphere 用イメージは 7zip 形式で配布されていますが、OVA ファイルは配布されていません。 OVA 化する手順自体は Converting VMX to an OVA で説明されているので、この手順に従って OVA ファイルを作成してみます。 作業は Rocky Linux8 上で行いました。
以前に以下のメモを書きました。
vCenter が無く、直接 ESXi にアクセスしている構成で CLI からファイアウォールの設定を変更し、仮想マシンへのシリアルコンソールアクセスを有効化するには以下を実行します。 下記の例では TCP 60,000 〜 65,535 を利用することを想定しています。
vEdge Cloud (vBond 含む) をデプロイした場合、デフォルトの状態では CPU 使用率が高い状態です。 eco-friendly-mode に以下の記載があります。
Configure a vEdge Cloud router not to use its CPU minimally or not at all when the router is not processing any packets (available on vEdge Cloud routers). By default, eco-friendly mode is disabled.
Enabling eco-friendly mode is useful when you are upgrading multiple vEdge Cloud routers simultaneously, especially routers that have only one virtual CPU (vCPU). Enabling this mode allows the routers to download the software image files without timing out. (A software image download times out after 60 minutes).
vEdge Cloud はパケット処理を 行っていない 間も CPU を使用してしまうようなのですが eco-friendly-mode
設定を行うことで CPU 負荷を下げることが可能です。
以前に Linux に ovftool をインストールする というメモを書きました。 今回、改めて ovftool のインストール方法や基本的な使い方をメモしておきます。 尚、今回は Rocky Linux8 上での利用を前提とし、サンプルとして vBond の OVA ファイルをデプロイするものとします。
CSR1000v や Catalyst8000v を ovftool を使って vCenter へデプロイするコマンドをメモしておきます。 今回は vSphere7 と ovftool 4.4.1 を使いました。
vSphere7 へ Rocky Linux をインストールする方法をメモしておきます。
以前に vSphere 6.7 でパスワードを無期限にする というメモを書きました。 vSphere 7.0 系では操作手順はほぼ同じなのですが若干、画面が変わっていた為、改めてメモしておきます。 今回は vSphere Client バージョン 7.0.2.00400 を使いました。