ESXi に Nutanix Community Edition(2015/06/08beta)をインストールするには
ハイパーコンバージドインフラの先駆的存在である Nutanix ですが、先日、無料の Community Edition が発表されました。
Community Edition を手軽に試す為、今回は vSphere ESXi 5.5 Update 2 環境にインストールしてみます。
ハイパーコンバージドインフラの先駆的存在である Nutanix ですが、先日、無料の Community Edition が発表されました。
Community Edition を手軽に試す為、今回は vSphere ESXi 5.5 Update 2 環境にインストールしてみます。
検証用の VMware ESXi にはパスワード無しで手軽にログイン出来ると何かと便利です。今回は公開鍵方式を使うことでパスワード入力を省略し、ESXi ホストに SSH ログイン出来るように設定します。以下の環境を用いました。
項目 | 値 |
---|---|
SSH クライアント側 | Ubuntu 14.04.2 LTS |
SSH サーバ側 | VMware ESXi 5.5.0 Update 2 |
尚、ESXi 側では事前に SSH サービスを有効化してあるものとします。
デプロイを自動化するツールには以下のようなものがあります。
今回は Ansible を使って vSphere ESXi 上に仮想マシンを作成してみます。作業環境として CentOS 7 を使いました。
ESXi 上で ESXi を検証する場合(いわゆる「Nested ESXi」)、仮想マシンで VT-x 等の仮想化支援機能を有効化する必要があります。設定の流れは以下のようになります。
vCenter Server、ESX ホストなどの VMware 関連コンポーネントが利用するポート番号一覧への URL をメモしておきます。
今更ですが、vSphere 5(VMware ESXi 5)のインストール手順をメモしておきます。vSphere 4 時代の ESXi と同様、手順は簡単です。
VMware を検証する際に物理ホストの台数を集めるのが難しければ、ESX 上で ESX を動作させる、いわゆる「ESX on ESX」構成にすることが出来ます。ただし、ESX on ESX 構成にするには少々、コツが必要ですので、以下にメモしておきます。
OVF Tool の最新版がリリースされていました。最新版のビルドは「Latest Released Version: 2.1.0 | 08/24/11 | 467744」になっていました。
新機能は以下だそうです。
ESXi Installable および vCenter Server セットアップ ガイド の P.11 〜 P.12 によると、ESX 4.1 のインストールに必要な最低ハードウェア要件として以下が記載されています。