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Cisco CMLのサイジング用Excelファイル

Cisco CMLを動作させるコンピュータのスペックは「どの程度、仮想マシンを動作させるか?」に大きく依存します(※ライセンスは考慮しません)。CMLを動作させるホストコンピュータのスペックをサイジングする際、CPU/メモリの計算に使えるExcelファイルがGitHubで公開されています。

「Device Count」欄を入力していくことで必要なスペックが自動的に計算されます。

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ThousandEyesで残りユニット数やCloud Insightのライセンスレベルを確認する

以前にThousnadEyes でテストが消費するユニット数を計算するというメモを書きました。ログインが必要ですがUnit Calculatorを使うことで「テストが消費するユニット数」は事前に計算することができます。

「現時点の残りユニット数」を確認するにはManageAccount SettingsUsage and Billingをクリックします。但し、「ユニット数を表示する」のに十分な権限を持っている必要があります。

dfimageでDockerコンテナイメージからDockerfileを復元する

Dockerfile From Image (dfimage)を使うとDockerコンテナからDockerfileを復元することができます。dfimage自体がDockerコンテナとして提供されており、Dockerエンジンがあれば利用可能です。ただ、毎回Dockerコンテナを実行するのは大変なので、ショートカットするには「エイリアスを設定する」「Pythonスクリプト経由で利用する」といった方法があるようです。今回は後者の「Pythonスクリプト経由で利用する」方法をメモします。

dfimageは仕組み上、Dockerを事前にインストールしておく必要があります。

MarkItDownでファイル形式を変換する

MarkItDownを使うとファイルの形式を変換することができます。公式ページには以下の記載があります。

MarkItDown currently supports the conversion from:

  • PDF
  • PowerPoint
  • Word
  • Excel
  • Images (EXIF metadata and OCR)
  • Audio (EXIF metadata and speech transcription)
  • HTML
  • Text-based formats (CSV, JSON, XML)
  • ZIP files (iterates over contents)
  • Youtube URLs
  • EPubs
  • ... and more!

ただ、実際に試してみると現状では「意図した通りに動作しない」ことが多いように思いました。とりあえず、今回試した内容をメモしておきます。

vSphere上にWindows11仮想マシンを作成する

VMware上でWindows11仮想マシンを作成しても以下の表示が出てしまい、インストール出来ない場合があります。

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これを回避するには以下の選択肢が考えられます。

  1. Windows11でTPMチェックを回避する
  2. VMware上で仮想マシンにvTPMを追加する

今回はこれらの設定手順をメモしておきます。

Cisco Catalyst上にThousandEyesのEnterpriseAgentをインストールする

ThousandEyesでネットワークを可視化するにはエージェントを用意する必要があります。エージェントはLinuxへインストールすることもできますが、Cisco製のネットワーク機器上へインストールすることもできます。Catalystにはコンテナを動作させることができるApp-Hostingという機能があり、ThousandEyesのエージェントはこの機能を使ってコンテナとして動作させます。今回はCatalyst9300上へエージェントをインストール手順をメモしておきます。